山本彪一
美術年鑑 2015年 物故欄掲載
評価額 1号につき 35万円
山本彪一(1912-1999)は栃木県生まれの洋画家で、二科会会員、行動美術協会創立会員。早稲田大学商学部卒業後、独学で絵を学び、1942年に師・猪熊玄一郎の導きで新制作展に出品。その後、日展や光風会で活躍し、光風会展でM氏賞・O氏賞を受賞して会員となる。1977年にはフランス・パームコマンドール勲章を受章。画壇での地位にはこだわらず、ニュートンの絵具と洋酒、ピアノを愛した。昭和の洋画壇を代表する画家の一人で、「バラ」と「パリの風景」を主題に独自の鮮やかな油彩画の輝きを確立。晩年になるほど色彩の鮮やかさを増し、没後もその人気は衰えない。
真作
技法: 油彩
作品寸: 33.4 × 24.3 cm 4号
作品状態: 少割れ 有
額寸: 50.5 x 42 cm 豪華額装
額装状態: 概ね良好
発送サイズ「140」
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