【全分解調整】【定価260万】Rigoutat イングリッシュホルン　最上位 コーラングレ　フル

マリゴ、ロレーと並び3大オーボエ メーカーとして評価されるリグータのイングリッシュホルンです。

その中でも現在260万円の定価である、社名を冠したモデル【リグータ】
一つ下のグレードRIECよりも100万円以上高い、
最高級の最上位モデルになります。
希少なフルオートモデルです。

こちらは元々、ロシアのモスクワにあるグネーシン音楽大学にて使用されていた楽器のようで、
ドイツ人オーナーから購入したものになります。

メンテナンスは、都内のダブルリード専門工房にて、
十数万円かけて全分解調整にてバラシ、整備、組み付け、全タンポ交換を行い、
演奏ができる状態まで整備いたしました。

管体はグラナディア製で、上管には大きな割れがありましたが、リペアにて綺麗に修正して頂いております。

イングリッシュホルン（コーラングレ）は、マリゴ、ロレー、リグータなどの中古は稀に出回りますが、
流通も少なく希少です。

よろしくお願いいたします。

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コーラングレ（コール・アングレ、仏: Cor anglais）またはイングリッシュホルン（英: English horn）、コルノ・イングレーゼ（伊: Corno inglese）は、ダブルリードの木管楽器の一種です。
名称は全て「イングランドのホルン」の意味。オーボエと同族のF管楽器で、オーボエよりも低い音を出す。

イングリッシュホルンはオーボエ奏者が持ち替えで担当することが多い楽器で、オーボエよりもさらに暖かい音色が特徴です。イングリッシュホルンが登場する楽曲では必ずと言ってもいいほどソロパートを受け持つため、楽器の有無で選曲が変わることもあります。学校備品では楽器がないことが多く、個人で所有していると活躍の場は非常に多く、重宝されます。