ベージュ色をベースに飾らない涼を奏で、次の季節の足音も運ぶ麦と勝ち虫♪
前へ前へと飛び、決して後ろに下がらないことから、勝負強さを呼ぶ虫「勝ち虫」とも言われる蜻蛉が麦と一緒に涼やかな風を受けてゆらゆら、ぱたぱた、飾らない美しさと雰囲気で風情を奏で、見て、着て感じる涼と次の季節の足音を届ける一枚、二代目久太郎落款 夏着物 正絹“紗紬”訪問着です!
~二代目久太郎~
京友禅の中でも型友禅と呼ばれる技法を得意とし、大島紬、結城紬、牛首紬、生紬といった高級紬にも染色を施して名作を生み出し続け、京都府伝統産業優秀技術者「京の名工」として表彰されている染色作家「川村久太郎」。その2代目を襲名したのが長男である久宣。平成19年に京都市伝統産業技術者功労者を受賞し、初代の作風を守りながら工房の職人と共に今も作品を生み出し続ける。
薄い衿擦れ、左胸、衿に薄しみ(着付け時は隠れました)がありますが、麦と勝ち虫が届ける涼と次の季節の足音にゆったりと浸ってみたい...とあなたの心をぐっと引き寄せていることでしょう。
くるみスナップ、ガード加工タグ付き!体に沿うように馴染み良く動きやすい“手縫い仕立て”、下に着るものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付きで至れり尽くせり♪
二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で、絽以上に透け感がある“紗”。織り柄のある紋紗、こちらのように紬糸を使った紗紬などがあり、7月、8月の盛夏はもちろん、白襦袢ではなく色襦袢を重ねて透け感をなくして悪戯な気温の変化を見せる6月、9月の単衣の季節にも着られます。
採寸表
身丈 : 167㎝(肩から)
裄 : 69㎝
肩幅 : 34㎝
袖幅 : 35㎝
袖丈 : 49㎝
前幅 : 24.5㎝
後幅 : 30㎝
素材 :正絹(単衣)居敷当て付き
折代 :身丈(内揚げ:前2.5㎝・後3.5cm)裄(身頃側:-cm・袖側:-cm)袖丈( 7.5㎝)
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