恒岡光興 伊賀ぐい呑
サイズ 約 径6.8×高4.7 cm
共箱、共布、栞付
・石を噛んでいる部分で小さな穴が空いているよう
に見える箇所がありますがガラス質の釉が掛かっ
ていて酒が漏れることはありません。(写真14,15)
・ビードロ、焦げ、緋色、窯変が景色をつくる伊賀
焼の特色がよく出ている伊賀ぐい呑です。
また、石を噛んでいる部分はこのぐい呑の大きな
アクセントになっています。
恒岡光興(1939-)は、日根野作三に師事、釉薬、古伊賀の研究で研鑽、日本伝統工芸展などで入選するなど伊賀焼のベテラン作家。常山窯主宰。
陶器類はその性質上、貫入が入るものがあります。
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