一枚目の写真の商品が全てです。(賽子は1個)
7枚目の写真は賽子の面を1枚に合成しています。
松:直径ー約6.3㎝ 高さー約7㎝
竹:直径ー約5.6㎝ 高さー約5.5㎝
梅:直径ー約5㎝ 高さー約4㎝
亀:直径ー約4.5㎝ 高さー約3㎝
鶴:直径ー約8.3㎝ 高さー約4㎝
賽子:1.8㎝角
松茸全体:直径ー約8.3㎝ 高さー約10.5㎝㎝(組み合わせた時)
あくまでも中古品です、完品をお求めの方はご購入をお控えください。
松茸盃(まつたけはい)は、伝統的な漆器の酒器で、祝いの席などで用いられる縁起物です。盃を重ねることでキノコの形になることから「茸盃」とも呼ばれます。
5つの盃とサイコロがセットになっており、サイコロには「松・竹・梅・鶴・亀」の絵柄と「宇多」の文字が描かれています。
この盃は、朱の漆塗りで、内側には金箔に蒔絵が施されているため、豪華な見た目を持っています。賽子を転がし出た目の盃でお酒を飲み「宇多」の目が出ると和歌や俳句を詠む習慣がありましたが、現代ではカラオケを歌うなどの遊び方も提案されています。
このような酒器は、酒宴の場を盛り上げるだけでなく、縁起の良いアイテムとしても親しまれています。