■「豊かさ」を司る女神ラクシュミー
ラクシュミーはヴィシュヌ神の妃としても知られ、4本の腕を持つ美しい女神の姿がよく知られています。上2つの手には紅蓮華を持ち、手の平からお金を湧き出させたり、金貨の入った壺を持っていたりと「金運」のイメージの強い姿をしています。両脇から象に水を掛けられる図像は「ガジャ・ラクシュミー」と呼ばれ、水の貴重なインドにおいては豊かな生命力を象徴するものとして尊ばれました。大地の豊穣や生命力を司るラクシュミー女神は、現代ではお金と結び付けられ信仰されているのです。
■愛と幸運を届ける女神
ヴィシュヌ神に甲斐甲斐しく寄り添い、赤や緑などの華やかな色合いのサリーを身に着けたラクシュミー。光の祭典として知られる北インドのディワリ祭では、家中を綺麗に清めて灯明やお菓子で満たし、ラクシュミーが1年の幸福を携えてやって来ることを願います。ラクシュミーの乗り物は一説にはフクロウとされており、ディワリ祭の夜には家々を回って幸せを授けていくのだそうです。
古来より仏像製作に使われてきたブラス製で作られているため、実際の重量より重厚感を感じられます。またあまり幅を取らないので、お好きな所に置くことができます。ブラスの鈍い輝きと細かく彫刻された細工にきっとご満足いただけると思います。
【素材】ブラス
【インド商品について】弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。
【商品サイズ】約10cmx6cmx5.50cm約424g
【商品のタグ】
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【商品番号】TI-RSDL-1802