深緑釉を纏った、比較的大型の『ボトル型花入』です。
径・約13.8cm 高・約22.2cm
重・約1.7kg
昭和2~30年代に作陶されたお品と考えられますが、私自身これが「花入」ないしは「花瓶」を想定して作陶されたものなのか、あるいは「徳利」ないしは何らかの容器の目的で作られたものなのか、よく分かりません。
また底面に陶印は確認できるものの、産地や窯元の特定には到っておりません。
キズやカケ・スレもなく健全な状態は保たれており、大きく、重く、非常に存在感のある作品です。
なお、共箱等付属品はございません。
種別...瓶・缶・容器