ご覧頂き有り難う御座います。
京都の骨董市で購入した印判皿になります。
遠くから眺めると幾何学的な格好良さがあり連れ帰ってきました。
見込み中央は草花の小振りな印判ですね。
中央からズレているのも味ですね。
民芸らしくて良いですね。
周りの窓は山水と鶴。
山水は折り線の窓で装飾されていますね。
窓の中は格子文に花でしょうか。
この折れ線窓が有ることで皿のアクセントになっていますね。
山水は遠くに山のような島が見えるパターン。
海鳥が飛んでいますね。
海原の場合、なかなか橋が描かれる事は無いのですが、この皿にはありますね。
ちょっと不思議な感覚になります。
鶴窓はつがい鶴ですね。
松の上に可愛く並んでいます。
周りは大きめの格子文様。
格子の中には青海波ですね。
四方に丸型の文様がありますね。
文字か記号か、窓の形にあったデザインです。
高台の内側に欠けがみられます。
その他、多少のスレ傷はありますが美品な方では無いかと思います。
それ以外に目立つ傷や割れはありませんが、見落としもあるかもしれませんので、画像にて良くご確認ください。
サイズ
高さ4センチ
幅25センチ