✳︎商品名 (スイトン 粋呑)ペンスタンド
✳︎工人 串田孫一
✳︎生産地 岡山県 蒜山高原
✳︎素材 木材
✳︎サイズ 高さ12cm 幅10cm
戦後、日本最大の演習場が観光地と変わった蒜山高原に異形な怪物が現れた。頭からすそまで、逆三角形に長く開いた口、真赤な口中には白い歯が点々と並び、目尻はいよいよつり上がった三角眼。作家・串田孫一の研究によると、「粋呑-すいとん」という化けもの。
今は亡き日本画の重鎮、管楯彦が、昭和三十四年十月に蒜山を訪れて語ってそうです。
画伯は鳥取市の出身だが、幼時は大山や、蒜山のよく見えるところに住んでいて、蒜山の「すいとん」のことは、よく父・母から寝物語に聞いていたという。一本足で、「スイー・トン」と知らぬ間に、身近く飛んで来て立っており、人間でも引き裂いて食べたという。
◎スイトンの栞より抜粋
「倭漢三才図絵」には、木客とか、山操とか水鬼、舞鯖など恐ろしくもあり滑稽でもあり時には可愛らしくもある奇妙なものが沢山載っているが、赤山には古くから「糖春」という怪物が住んでいた。
「粋呑」は、人間の思ったことをすべて知っている。
だからもし悪いことをたくらんだり他人に迷惑をかけたりした者は、どこからともなくスイーと現われトンと一本足で立った「粋吞」にたちまち引き裂かれて食われてしまうと言う、だから赤山には悪人が居ない。
昭和三十七年十二月十五日蒜山にて 串田孫一
◎↓以下検索語句
トーテムポール
どんどろ
水木しげる
蒜山高原