下記、与謝蕪村の手によって
お茶碗が描かれ、その場景を詠んだと思われる讃句が添えられております。
《 与謝蕪村 》
江戸中期の俳人・画家。摂津の人。
本姓は谷口、のち与謝と改める。
蕪村は俳号。別号、宰鳥・紫狐庵。画号、四明・長庚・謝寅など。
江戸に出て俳人早野巴人(夜半亭宋阿)に入門。
諸国放浪後、京都に定住、のち夜半亭2世を名のった。
■紙本・肉筆
■状態 時代なりのヤケ・オレ・傷み等あり。
■軸寸法 /約160.5cm×約36.5cm。
■本紙寸法/約 19.5cm×約10.0cm。
■落款 御覧の様な銘・落款等あり。
■箱 軸装。